ヤスマサ

デッドフォールのヤスマサのレビュー・感想・評価

デッドフォール(1989年製作の映画)
2.8
無実の罪で投獄された2人の刑事が、脱獄して復讐と汚名返上に奮闘するアクション。
L.A.市警の別々の管轄で活躍する捜査官、下町の暴れん坊“ゲイブ”ことガブリエル・キャッシュ(カート・ラッセル)と、ビバリーヒルズの伊達男“レイ”ことレイモンド・タンゴ(シルベスター・スタローン)は、2人を目の敵にする犯罪組織のボスのイブ・ペレの罠にかかり投獄される。

ライバル視する2人が、バディを組んで立ち向かう話し。
主役2人のキャラクターが、振り切れ過ぎてるし、格好つけてるような台詞回しに笑えてくる。
ヘンテコな秘密兵器、キャッシュの女装と、バディ映画のコメディと言ってもいいほど。
公権力も動かせる力があるイブ・ペレなのに、中途半端で呆れるほど苛立たしいし…。
取り立てて内容があるストーリーではないので、派手なアクションと面白おかしさを観るのにはいいのかも。
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