小松左京の原作を台無しにする80’ｓセンス溢れる駄作。
東京都の上に突然と現れた謎の電離層雲により東京は都市機能を失う危機に陥る。
雲の正体を探るべく、米軍の観測機に協力を依頼し雲に突入するも、強力な中性子や電離層により観測は不能の結果に終わる。
自衛隊は、ゴジラでおなじみのメーサー砲のような電磁兵器で雲を消滅させるべく攻撃を開始するが、雲の電離層には通用しなかった。
もはや万策尽きたと思われたその時、超大型台風が日本に上陸。
台風により雲は吹き飛ばされ、日本は助かったのであった。
…なんじゃそりゃ！？
というか劇中で盲目のロック歌手が歌う「ロンリークライ」がダサすぎて悶絶。
