沈黙 SILENCEの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『沈黙 SILENCE』に投稿された感想・評価

ロドリゴになかなか感情移入ができないままあのラストになるので、スコセッシ版の方が私はついていけたなって感想
Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

篠田正浩監督作品、原作はもちろん脚本&台詞も遠藤周作。
原作を読んでから観ると、非常に頑張った映画であった。

キリシタン弾圧時の日本にやってきたポルトガル人は、恩師フェレイラの消息を気にしていた。…

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LeShinji

LeShinjiの感想・評価

3.0
大いに期待して見たのですが、宣教師の演技(もう少しなんとかならなかったものか)と、彼らが話している言語(英語!)が邪魔をして、作品世界に入り込めませんでした。

この映画は高校生の頃、現代国語の授業で観ました。その衝撃が忘れられず、この後遠藤周作の著作を読み漁りました。

私にとってのかけがえのない映画体験です。

そんな機会をくださった現代国語の先生ですが…

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1971年 日本 ドラマ!

ザビエルと言う名前とはげてる事くらいしか覚えてないけど中学生の時に教科書で習った奴。

1549年8月15日、イエスズ会のザビエル(ポルトガル人)、鹿児島市祇園之洲…

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nsd

nsdの感想・評価

3.5

厳しい弾圧下の長崎。信仰を捨てるか、殉教するか。揺れる外国人宣教師の心を描くが、とにかく弾圧が苛烈すぎて正視できない。見るのがきつかった。それにしても丹波哲郎が外国人宣教師を演じるのは少し無理があ…

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こちらの篠田版がレンタル店で
いくら探しても見当たらない。
あるのはスコセッシ版ばかり。
君はもう観たからイイんだよ。

ハッと気付く。スコセッシ版の
隣になど有るはずが無いわ。
あちらは洋画、こち…

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Chani

Chaniの感想・評価

3.0

そもそも信仰とは何だろう。
貧しい農民たちが心の拠り所としてキリスト教の教えを信じぬくことで、生きる糧を得ていた。
役人に対するただの反抗なのかもしれない。
物言わぬ反骨心。
「キリストさえ目の前に…

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RIO

RIOの感想・評価

4.5

全編を通して流れる武満徹の音楽と宮川一夫の撮影
セバスチャン・ロドリゴが白昼夢を見るように
彷徨う姿と海の対比が素晴らしかった

最極東に位置する日本は仏教を受けいれ
多くの文化を取り込んでいく不思…

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ちろる

ちろるの感想・評価

3.5

「沈黙」の原作者である遠藤周作自身が、監督の篠田とともに脚色を担当した本作。
原作者の息の根がかかっているこちらの方が遠藤の表現したいものに近いのだろうが、
それでも私はスコセッシ版の「沈黙」いたく…

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