こちらは1971年、あちしが産まれるうんと前、篠田監督の撮った方の「沈黙」
しかしスティーブン・セガールの「沈黙シリーズ」どんだけあんねん!ってくらいあって、見つけるの大変だった。
こちらはハリウ…
武満の音楽と粟津潔のオープニングだけでお洒落すぎる。
スコセッシ版はホリウッド感強くて日本人的には?な感じだったけど、こちらは流石に静的美意識と沈黙感で非情さがにじみでてる。
前半の島のあちこちのロ…
キチジローはやっぱりこう云うタイプだよね。武満徹のギターとプリペアド・ピアノの不気味なやつからして雰囲気が出ている。スコセッシ版のはほとんど今作を踏襲しつつ、派手にしているだけって感じだけれども、篠…
>>続きを読むスコセッシ版は劇場でみてたのと、すごくインパクトがでかい映画だった。
本筋はお陰で知っていたので、篠田版のあまり語られていない部分も理解できた。
こっちを先に見てたら全然わかんなかったとおもう。
ス…
丹波哲郎がポルトガル人として登場した時は、いろんなものが吹っ飛ぶインパクトだった(笑)
最後、転んだ宣教師が岩下志麻に飛びかかるシーンは、昭和の邦画ぽくて、ちょっと興ざめだったかな。
〈あらすじ〉…