スティーブン・キングの原作です。
幼なじみの男友達4人組が雪深い山荘に集まるが、とんでもないアクシデントに見舞われるというストーリー。
本作は公開当時に何の前情報も無く劇場で鑑賞したので思い入れがあります。
私の中では舞台となる森の雪景色の美しさと迫り来る恐怖感が共存した感じが神秘的でした。劇場で観たので特に印象的だったかもしれません。
物語は幼なじみ達と不思議な能力を持つ知的障害の少年との過去もフラッシュバックでストーリーに絡みます。
さらに主人公の図書館を模倣した頭の中の世界が出てきたり、超能力あり、謎の生物の出現等など様々な要素を盛り込んだ内容になっています。
ドリームキャッチャーという題名と劇場ポスターから超自然現象かつ心霊的な内容を想像していたのですが、斜め上を行く思わぬ展開となり本当に楽しんで鑑賞しました。特に軍事オタとしてはヘリコプターのシーンは何回も観てしまいます。
当時、人気絶頂だったモーガン・フリーマンとトム・サイズモアが脇役として出演していたので、映画のキャスティングは豪勢だと思います。
