ミランダ・ジュライ監督はパフォーマンスアーティスト、ミュージシャン、作家、女優とマルチの才能の持ち主💫
『さよなら、私のロンリー』はジャケ釣り🎣して、イマイチ感情移入出来なかったけど、この作品は好み💕こちらは登場人物の心理が分かり易かった。
監督独特の感性で、コミカルでポップな中に優しい人間愛を感じられた💗
・アーティストを夢見ながら高齢者専用タクシーの運転手をしているクリスティーン(ミランダ・ジュライ)は一目惚れをする。
・一目惚れされた男リチャード(ジョン・ホークス)は、離婚したばかりで失意の中、2人の息子を隔週で世話する靴屋の店員。
・リチャードの息子、14歳の兄ピーターはアスキーアートが得意。6歳の弟ロビーはチャットにハマっている。相手の年齢も性別も知らない中、ヴァーチャルからリアルデートまで進めちゃう...それがまぁ可愛いの☺️
とにかく2人が飄々としていて面白い🤣
・リチャードの隣家の小学生シルヴィーはピーターに秘密を打ち明ける。
・近所の仲良し女子高生2人組がマセてて、ピーターはやられるままだし、その2人との出会いでリチャードの同僚アンドリューのロリコンが誇張される。
・クリスティーンの得意客マイケルは70歳にして本物の恋を見つける。
・クリスティーンが憧れる女性監督?ナンシーの裏の顔は...
女性ならではの視点で、愛を求める人々をふんわりとしたオフビート感いっぱいの中に、ちゃんと主張もしていて、1シーン毎にキュンとするトキメキがある💓
皆んながそれぞれにチャーミングで楽しめました☺️✨