まいたらしえくらん

女のみづうみのまいたらしえくらんのレビュー・感想・評価

女のみづうみ(1966年製作の映画)
2.0
茉莉子様の横顔映画であり歩き姿映画。駅のホームのとことか半分くらいまでは結構よかった気がするけど、誰もこの女の実像を見てない……というか「この女の実像ってなにかね?」っていうのが本筋であり、後半全体と考えると……"俳優みたいなもんは中身からっぽで空疎だ"というのは悪口でもなんでもなく、むしろ"俳優は空疎ですらいなければいけない"が正解。