女のみづうみに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『女のみづうみ』に投稿された感想・評価

深緑

深緑の感想・評価

3.8

春の夜の夢の如し(作品の設定は思いっきり夏)。

どこまでいっても続く空虚と無常。

静寂パートが訪れると決まって襲ってくる強烈な眠気。
その為、そんな大作でもないのに観終わるのに一週間近くもかかっ…

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odyss

odyssの感想・評価

2.5

【芸術のつもり】

先日亡くなった吉田喜重監督が、妻でもある岡田茉莉子と組んで作った映画。
まあ、岡田茉莉子の不倫の人妻役を見るための作品ですね。

最初からベッドシーンなんですが、残念ながら岡田茉…

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学生時代、講堂で見ました。
岡田茉莉子さん綺麗でした。
観念的な演出でした。

岡田茉莉子のこの世の者とは思えない美しさと映像美に見惚れた。初・吉田喜重監督。岡田茉莉子は吉田監督と結婚して間もない。モノクロの完璧な構図、これが日本のヌーヴェルバーグなんだと納得する。

不倫の相…

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miku

mikuの感想・評価

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ヌーヴェルヴァーグだなあ。岡田茉莉子が美しすぎておぞましい。白と黒だから出来る美しさをすべて使い尽くしている。とにかく終わり方が完璧。逆光の電車の最後部にて、トンネルに入って段々顔が見えなくなってい…

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Sari

Sariの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

松竹ヌーヴェル・ヴァーグを牽引した吉田喜重監督の長編第8作。
原作は川端康成の小説「みづうみ」。

美しい人妻の心のさざなみのように広がる不条理をサスペンス・タッチで描く。


吉田喜重監督の妻で…

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bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

3.1

コントラストが強過ぎて、淡い細部が全部、すっ飛んで真っ白だね。なんでこういう映像にしたのだろう。
たしかに、こうすることによって、輪郭線が浮き出て、シャープになり、表情などが鮮やかになる。
だが、そ…

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ジョウ

ジョウの感想・評価

3.5

視覚的な驚きと面白さは凄いです。
今作は光と影の陰影にとことんこだわって作られています。
特に冒頭の夜道のシークエンスやラストシーンもそう。
またヌードモデルを中央に、左右に人物を置いて三角形の構図…

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このレビューはネタバレを含みます


 女のみづうみ
劇場公開日 1966年8月27日


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2.7全1件
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wada

wadaの感想・評価

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映画を含むあらゆるメディアにおいて女性が男性に一方的に見られる性だということを理解しているのは良いんだけど、それを作品内で繰り返してるようにしかみえず、だから?と思ってしまう

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