やっぱりエディ・マーフィーは華があるなぁ。歌も上手だったなんて。コッテリとした色気がある。なんかいい映画にまた巡り合ってほしい。
しかし2007年でしたか、もう16年も経った?そのあと色々洗練されたミュージカル映画を見てるせいか、まだちょっとタモさん曰くの「突然歌い出すミュージカル映画」を脱していない感はある。ミュージカル映画嫌いじゃない私も「会話で歌わないでぇ…!」と思ってしまった。歌う→尺延びる→ストーリーが駆け足になるというやや悪循環。こういうタイトルなんだし、歌ありでも完全にシスターフッドものにした方がよかったのでは。
しかしビヨンセの歌唱はさすが。ジェニファー・ハドソンもよかった。よかっただけに、やっぱり映画としてのバランスが取りにくくなったのは否めない(^_^;)