息詰まる映画
1999年の作品
いろんな意味で
その時代を切り取った映画
ロス暴動を引き起こした
警官による黒人への差別行為
それに対する市民の消えないストレス
嫌煙権の広がり
セクハラ。。。
JALの喫煙席が全面撤廃されたのは
1999年4月だそうだ
当時アメリカで 寒いオフィスの外で
タバコを吸う姿を見るようになり
日本でも一気にその動きが広まった
またここには出てこないが
インターネットが急速に普及したのもこの頃
今の日常とは違う時代
この20年の変化は
何もないようで実は激しい
本作は
死刑の当日を迎えた黒人を救おうとする
不良記者のお話
本当の犯罪とは を問う
クリントイーストウッドにしては
ややチープな展開だが
それも当時のエンタテイメントらしい
というより
クリントイーストウッド作品も
これくらいがちょうど良いかも
ミリオンダラーベイビーとかもう。。
辛くて。。
黒澤明の羅生門的な展開もスリリングだ
黒澤明の影響力は大きいなぁ
ルーシーリューがサプライズ出演
まだ若い!
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クリントイーストウッドの横顔