深江貞広

デンジャラス・ランの深江貞広のレビュー・感想・評価

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)
3.0
ノッチで〜す(笑) 

ノッチがデンジャラスってコンビなのみんな知ってるんかな? 

彼が海外旅行で、空港のエントランスかなんかで「アイ・アム・コメディアン!アイム、デンジャラ〜ス。」って言って、 

警察に拘留されたって、Uターン時代の土屋の証言に吹き出したのを思い出して、プロントでにやけてます(笑) 


全く関係ないですが、 

『デンジャラス・ラン』って、映画を見に行きました

名俳優、デンゼル・ワシントンの主演作品ですな

あの年で、あの貫禄と緊張感を出せるのは凄い

惚れてまうやろ〜

物語は 

全36ヶ国で指名手配されている伝説のCIA、トビー・フロスト(デンゼル・ワシントン)は、南アフリカの領事館で拘束され、 

セーフ ハウスと言われているCIAの隠れ家に護衛を付けて、拘留されるんですねぇ

そこで施設の責任者でもある新人CIAのマット・ウェストン(ライアン・レイノルズ)は、フロストを狙う殺し屋たちに、その場所を強襲されます。 

秘密の場所がなぜ⁈ 

護衛が殺され、辛くも生き残ったマットは、フロストを連れて、殺し屋たちからの追撃から逃げ惑う羽目になります

フロストは人の心を操る天才。 

洗脳されるものかと頑張るマットは、なぜ、フロストが狙われるのか?分からないまま、CIA局長に救援を要請。 

応援の部隊が到達するのは12時間後… 

果たして、彼は無事にフロストをCIAに引き渡すことができるのでしょうか? 

といった非常にスピーディーな作品でした


演出はすんばらしいね 

物語の緊張感も『ボーン・スプレマシー』を思わせるようなカーチェイスあり、殴り合い有りと良い味出してます

ただ、物語を2時間で纏めるのは、ちょっと無理があったかも 

フロストの目的が不明なのと、世界中の諜報機関を敵に回す存在なのに、マークされるのがCIAにだけっていう(笑) 

スケールが少し小さくコンパクト感は否めないですね 

娯楽としては非常に楽しめるんで、ちょっとアクション見たいぜって、人にはオススメです
深江貞広

深江貞広