苦行だった···
トンチキ映画好きだし、狸御殿も好きだし、鈴木清順のピストルオペラも大大大好きなのでどんと来い!という気持ちで臨んだのだけど、理解できないものを延々と見続けるのはこんなにも苦痛なのか···
最初はお!変な映画だ!歌うし踊るし楽しいぞ!って思えるのに、なんかずっとそれが続いていくのが途中から、これはいつまで続くんだ···?いつ···終わるんだ···??ってなってしまった。
他の鈴木清順作品に感じるバチバチに決まった画もこの作品では弱いような気が···
たくさんの男狸と女狸が金箔の背景で女狸の体の茶釜?を叩いて踊るシーンと、
由紀さおりと平幹二朗のラップシーンとかは好き。