自動車泥棒の作品情報・感想・評価

『自動車泥棒』に投稿された感想・評価

監督の思想の根底にあるものを理解せずに見たため自分には極めて前衛的だったがある意味非常に映画らしくもある 結論を言うと結構面白かった
Pandano

Pandanoの感想・評価

3.5

ヴェーラの武満徹特集だったから、当然目当ては音楽であったけれど、もうその音楽が耳に入らないくらいのびっくり展開😵

いや、その時代、そんなことがあっただろうなとは思うけど、新宿?や馬場?や横須賀や、…

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力也さんみたいだなと思ったら力也さんで、寺田農に似てるなと思ったら寺田農だった。

音楽は武満徹の器用さが存分に活かされていた。何でも作れるな。

「ウエスト・サイド物語」の影響とかあるんだろうか。…

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小林

小林の感想・評価

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序盤から中盤にかけての、神聖ホームを根城とする酋長一味が高級車の部品を盗みつつ自身の女性同胞をキズもんにした男へ暴行・拉致・監禁するくだりが、いまひとつハジけきれておらず乗れない。とはいえ終盤の盗ん…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

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(35mm)
実写版ジャイアンのような安岡力也。
大事件が未遂で終わるのが悲しい。

和田嘉訓監督の特長として今ある状況からの離脱や逃亡がある。雇われで撮ったアイドル映画は別にして未制作のシナリオでも逃げる事が重要なテーマになっている。それを踏まえればセリフが聞こえなくてもどうという…

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鶏、生肉、ミュージカル調とシュールな演出。ブニュエルもぶっ飛びそうな鶏の羽を毟りながらのダンスに爆笑。まるで和田版『大人は判ってくれない』という感じだが、どん詰まりの「海」というものが、登場人物たち…

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mingo

mingoの感想・評価

4.0

黒澤明「用心棒」においてフォース助監督を担当した和田嘉訓の熱意とアバンギャルド性が相まったデビュー作にして野心作になっている。真理アンヌと安岡力也のデビュー作として知られる本作だが、酋長ことホタテマ…

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ずっと観たかったやつ。序盤から中盤にかけては羽仁進とか斎藤耕一のクソつまらん映画みたいで苦痛。『ウエスト・サイド物語』のパクリみたいなダンスが挿入されたり本当によく分からないしつまらんかった。しかし…

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buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0

力也さんらが走ったり踊ったりなど肉体の躍動が凄いし飼育作業シーンとか横に流れるカメラがオシャレだった。
窓から飛び降りるとことかカッコいい。
しかし少々ウトついてしまいゼニガメさんとかいつの間に居な…

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