世紀の光への影響
進化するイオセリアーニ、完全に見直した。
スターリンによる共産主義独裁政治批判をした後に、今度は次世代の独裁傾向を持つ資本主義を批判する徹底ぶりに敬服する。
ラスト
引きこ…
もっとご機嫌な物語かと思ったら、意外にもダークな部分も多くて、特にカフェの娘とバイクスーツナンパ野郎のところとか、自宅を大爆破させる聖像店の店主とかも載せて群像劇の船は行く。
世の中の何もかもに、均…
監督の逝去に伴い追悼特集ということで渋谷イメージフォーラムで開催中のイオセリアーニ追悼特集4本目。
俺が初めてイオセリアーニを観た特集上映が去年の5月くらいで、それから1年経たずに監督が亡くなって追…
このレビューはネタバレを含みます
日々の生活が流れていく単調な映画だけれども、見ていて飽きず、好きな映画でした。
みんな何かしらを偽り、ずるく、生きている。それぞれの想いがあり、すれ違い、小さな掛け合わせの連続で進んでいく。真実を…
これといった主人公は居なくて全員主人公で全員脇役
裕福でもアルバイトをしてホームレス達とつるめば裕福に見えない
裕福でなくともゴミ箱から拾ったもので着飾って自信を持っていれば裕福に見える
ホームレ…