滅茶苦茶面白かった。
画面から溢れんばかりの張りぼて感、すっとこどっこい感が堪らん。いつにも増して露骨なヒッチコックオマージュも愛らしい。
股座からぶっといドリルがヌッと覗き、身体と床を突き破って天…
あの家住みたい
UFOみたいな家
あの家にエロい美女がいて
俺が家に誘われる
そんな事想像した
そしてひとりで興奮した
阿呆です
そんな興奮を思い出してまた観たくなって2度目の観賞
…
被写体に触れようとした結果 自分の闇に向き合わなければならなくなるインセル。
被写体としての自分がダメだから、映画を撮るモノとして他人をコントロールしようとする。というのは、多少こじつけ感はあるけ…
この映画「ボディ・ダブル」は、アルフレッド・ヒッチコック監督の「めまい」「裏窓」にオマージュを捧げた、ブライアン・デ・パルマ監督ワールド全開のサスペンス・スリラーの傑作だ。
この映画の題名の「ボデ…
なんでいままで見てこなかったんだと後悔するほど面白い。
ヒッチコックの『めまい』と『裏窓』をオマージュし尽くして、ラストは自分の土俵で勝負するデ・パルマのバランス感覚たるや。またちょっとエロいのも良…
あまりにも『裏窓』で『めまい』。さらに「見られること」の追求。高所恐怖症が閉所恐怖症に置換されたことをちゃんと効かせている。間の抜けた女のテーマ音楽。ビル・エレベーターの尾行、追跡はやっぱりとっても…
>>続きを読むヒッチコックの晩年の作品はサスペンスそのものを自己言及的に表現する作品だった。そこではそれまでのヒッチコックが観客の心情を左右させるために要請された演出術そのものがメタ的な主題になっていたわけだが、…
>>続きを読むヒッチコックを意識したサスペンスに、『鳥』の主人公ティッピー・ヘドリンの娘メラニー・グリフィスを起用。映画は成功したけど、ヒッチコックのセクハラと求愛に応じなくて業界から締め出されたティッピー・ヘド…
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