Nana

ボディ・ダブルのNanaのレビュー・感想・評価

ボディ・ダブル(1984年製作の映画)
3.3
ブライアン・デ・パルマ監督のエロティックサスペンス。
ヒッチコックのオマージュのサスペンスと、映画界の内輪ネタがミックスされていて、トータル的に観ればまあまあだけど、展開が遅過ぎて途中で脱落しそうになりました。

主人公は高所恐怖症じゃなくて閉所恐怖症、裏窓じゃなくて近所の露出癖の奥さまを見ています。
後半出てくるのは「鳥」のティッピ・ヘドレンの娘メラニーグリフィス(整形前)。最後はサイコより露出多めのシャワーシーンで。

主人公が留守番する家がトンデモナイ、デザインの住宅だし、Frankie Goes To Hollywoodのリラックスとか、レンタルビデオ店の「VHSもベータもあるよ」とか80年代炸裂してました。
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