鈴木光浩

ボディ・ダブルの鈴木光浩のレビュー・感想・評価

ボディ・ダブル(1984年製作の映画)
2.9
デパルマ版の裏窓+めまい+舞台恐怖症…

ヒッチコック映画の様々な要素を取り入れ、さらにヒッチコックが出来なかったストレートなエロスの要素をプラスしている映画。

こう書くと期待を抱くであろうが、どこか足りない、支離滅裂な展開となり観客を置いてけぼりにする。

脚本の練り方が良くないのだろうか。それとも、支離滅裂さも含めてデパルマ監督が狙った演出なのか?
鈴木光浩

鈴木光浩