前半は “ちょいエロなヒッチコック劇場”、後半は “品のないエロサスペンス” って感じ。
いやもう、あの殺し方は何やねん。
品がなさすぎます。
絶対ウケ狙ってません?
デ・パルマの “イタズラ心・大爆発!” ってとこでしょうか。
これが本来の “デ・パルマ節炸裂!” ってとこでしょうか。
ちょっと理解出来ない展開になったり、主人公の行動に「?」って思ったり。
でも事の真相がわかった時は「そういうことね!」と、かなり背筋が震えました。
官能的と言うべきか、下品と言うべきか、観る人の感覚によって見方は変わると思いますが、デ・パルマ節を味わえて良かったとは思いました。
ただ、今回はご飯3膳はイケなかったです。笑