初めて観たのは小学生くらいの頃で、
細かいシナリオは覚えてないけど
ただ"凄い映画だった"って印象だけが
ずっと残っていた三部作。
新作ドラマを観る前に久々の復習！
20年も前の映画なんて信じられない。
山、氷山，炭鉱、洞窟、城、湖と
スケールの大きい舞台ばかりで
世界観に飲み込まれる。
主人公が決して強くないからハラハラするけど
旅の仲間との団結に胸が熱くなる。
温かさも時折見える醜さも全部人間らしくて好き。
フロド、若いのに背負ってるものが大き過ぎる。
私ならどさくさに紛れて道中で指輪捨ててるよ。
顔のアップのシーンの度に眼が美しすぎて見惚れた。
不死のエルフの
「1人で孤独に永遠に生きるより、
あなたと1度の生を分かち合いたいのです」
という言葉が刺さった。
個人的にはアラゴルンとレゴラスが
ひたすらに眼福なので次作も楽しみ。
