このレビューはネタバレを含みます
壮大なスケールに引き込まれた。
小さな指輪とは裏腹にとんでもなく壮大なスケール
その対比が面白く、劇中でも言っていたが、こんな指輪が世界中を巻き込むなんて…
主人公が頼りなくだいぶ空気だけど、それを埋める仲間たち。
特にサムの献身振りがめちゃくちゃにアツい。
なんと言ってもボロミアの最後のセリフ、my brother my captain my kingがかっこよすぎた。
最後に和解する感じがたまらなくいい。
そして度々出てくる運命と言う言葉。
運命とはなにかというのも考えさせられる。
小さい頃マルコ・ポーロの絵本が好きでよく読んでいたことを思い出した。
その頃から冒険や新しい世界を見ることが好きだったんだなと。