「ロード・オブ・ザ・リング」
原題「The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring」
2002/3/2公開 アメリカ作品 2018-190
再鑑賞
この原作小説は完璧なまでに構築された世界観や文化の存在、そして根強いファンも多いことから、映画化することはほぼ不可能だと言われていました。しかし、監督ピーター・ジャクソンによって制作された今作は極限までの世界観の再現や美しい映像美から高い評価を得たんですよね。
そんな全ての冒険の始まりを描いたシリーズ第1作目が本作です。
だから、この映画はそれを圧倒的な映像美とスケールで描くことに成功しています。
ストーリー展開やアクションはシリーズ第1作目のキャラクター紹介的な要素があり、スケール面でも続編に比べるとゆったり感がまだありますが、それでも十分に楽しめる作品です。
これから3部作を再鑑賞です！！
世界的ベストセラーであるJ・R・R・トールキンの「指輪物語」を映画化した傑作ファンタジー3部作の第1部。監督は「乙女の祈り」のピーター・ジャクソン。出演はイライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リブ・タイラー、ビゴ・モーテンセン、ショーン・アスティンなど。後に劇場公開版ではカットされた約30分を追加したスペシャル・エクステンデッド・エディションも発表されている。アカデミー賞では13部門にノミネートされ、そのうち撮影賞、作曲賞、メイクアップ賞、視覚効果賞の4部門で受賞した。 2007年には、アメリカ映画ベスト100（10周年エディション）で50位、これは21世紀に製作・上映された映画で唯一のランクインとなる。
