福福吉吉

ソウ ザ・ファイナル 3Dの福福吉吉のネタバレレビュー・内容・結末

ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ジグソウのゲームの生存者としてボビー・デイゲンは、その経験談をTVや著書などで語り、人気を得ていた。ある晩、ボビーは突然拉致されて、檻の中で目を覚ます。
一方、ジルの仕掛けたトラップから生還したホフマン刑事は、ジルへ復讐しようとする。ホフマンから身を守るため、ジルは警察に匿ってもらうことができたが...。

1人の女性が天井に吊られて、その下を2人の男性がチェーンソーを押しあうゲームが初っ端から開始。人が多くいる広場にどうやって用意したんだろう。いくらなんでも派手にやり過ぎ。今までのジグソウのやり方と違うだろう。最後だから派手にしたんだろうか。そもそも男女の三角関係というだけでゲームやらされるのはどうかと思う。
ストーリー展開上、予想どおり、ボビーがゲームの生存者であることが嘘だと分かる。そしてゲーム参加といつもどおりの展開になった。マネージャーとかはともかくボビーの奥さんは悪いことしていないと思うんだが、非常に悲惨。
車の修理工場のゲームは明らかに死ぬ以外あり得ないと思う。椅子から背中をはがそうとすると酷く痛そう。
ホフマンはやりたい放題。警察官を殺しまくり、最後はジルに逆トラばさみを仕掛けて殺した。ホフマンは本当にただの悪党になったな。
ラストは流石に誰でも予想できる結果だったと思う。
まあまあ面白かった。
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