「少林サッカー」を思い出さしてくれる作りでした。そこからアクションをとった感じです。演技もなく、笑いも感動もない作品になっているのは事実です。なんでもいいから打ち込めるものを見つけるのは素晴らしいのですが、登場人物の心の移り変わりもよくわからず、行動と一致しているとは思えませんでした。
ただ、応援団に焦点を当てたのは個人的に面白いと思いました。正直、応援団を経験している人がどう観るか気になります。応援団が作中のような訓練をしているのか、どういう練習を本当はしているのかに興味を持つことができました。