みーちゅう

愛と復讐の挽歌のみーちゅうのネタバレレビュー・内容・結末

愛と復讐の挽歌(1987年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

あらすじをガーッと言われるから「野望編」から観るべきだったかと思ったけど、公開順で見ますわ。元々は1本の映画らしい。
人が死にまくるよ。
ユンファ(役名はサイ)のキスシーンが2回あるけども、部下を助けようとしたり男前である。そりゃユンもフられるわ。奥さんがビシッと言うタイプで良かった。ついでに玉を蹴り上げてもらいたいくらいです。
六号役の成奎安が荷物持ちしてると喜び、暴れると喜び、蜂の巣にされて血を吐くと喜び。しかし本人も70歳まで長生きしてほしかった…としんみりしちゃう。(享年54歳)
あんな強面な窓拭きがいたらチビる。
残された金魚は誰が育てるの!死んじゃう!!
運転手の吳康寧がいい子だった。見逃そうとしてた部下をナイフで刺すから裏切る側かと思ったら実は銃を隠し持ってたという演出。終盤まで生き残るのにね…蜂の巣…。
罠にはまって警察に囲まれた際にアクション監督の梁小龍の叔父である梁少松が出る。親戚特権!
手土産が爆発する空気がプンプンするからビクビクして見てたけど、爆発の瞬間は建物の外からなので、バラバラの子どもの遺体とかは出ません。しかし結構火力があって妻も子どもも死亡。許せん。
失うものはもう何もないと言わんばかりに二人で香港へ。ユンファは元々行く気だったが。
運転手がバレて近づいて瞬殺されるのが推しの陳明偉さん。短いな!
絡み役がいっぱいいる中を物騒な銃でドッカンドッカン火力がすごい。ファイヤースタントさんも大変である。家に入っても女ごと撃ってしまえと撃ちまくり。ユンの登場の仕方よ。親父さんいいとこで来てくれたが死んでしまった。ユンの側近が一番可哀想だわよ。上司は選んだ方がいい。
アンディ死んじゃったかと思ったけど生きてた。ナイスダニーさん。

メガネアンディの芋っぽさたまらんですね。しかし、眼鏡の扱いが雑である。豚焼いてる時に外してそのまま香港行きましたが一体視力はいくつなんだい。
アンディが泣きそうな顔で銃撃ちまくるの好きです。


六号萌え +0.2
メガネアンディ +0.2
ユンファアンディ +0.2
終盤の火力 +0.2
サイと六号のスピンオフください +0.1
有能運転手 +0.1
キスシーン×2 -0.1
子どもが死ぬ -0.1