寺田農が亡くなったというのと、DVDのジャケット、そして何よりタイトルに惹かれて鑑賞。
なかなかよかった。
寺田農の狂ってる感じが素晴らしかった。
戦時中、戦後まもない頃はこんな感じの人おったんやろ…
恥ずかしい話、寺田農さんを知ったのは昨日でした。新聞のコラムに書いてあり、遅刻癖の話と遅刻が治った話と、痩せ細った身体で演技が凄いという話だった。本作の話も有り、興味を持ち早速観てみたが、これがま…
>>続きを読む軽妙でいてずっしり重い。太平洋戦争の終戦前後2週間ほどの1人の特攻兵の出来事を滑稽だけどリアルに描いた岡本喜八監督の秀作。1945年と1968年の対比が狂気と平和を見事に表現。白黒とカラー。最後の衝…
>>続きを読む日本人の平均寿命
昭和20年 男46.9 女49.6
昭和43年 男68.5 女72.3
「どうして女の方が長生きなのかな?いや、まぁそんなことはどうでもいい、戦争のあるなしでこうも寿命が違うもんか…
岡本喜八監督作品、モノクロのいわゆる反戦をシュールかつコミカルに描いています。当たり前ですが出られている俳優さんもお若いし、皆知るお顔なので懐かしい。
いつになったら世界は戦争を終わらせて
平和が訪…
戦時中の"死の軽さ"をコミカルに描いた、反戦映画。太平洋戦争終了間際、国のために命を捧げることを命じられた21.6歳の若者のお話。名前はなく登場人物からは、豚、牛、神(特攻任務のため)、兵隊さんなど…
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