これは本当に岡本喜八監督自身の想いが出ている映画と感じますナァ。
実際監督も主人公と同じような境遇で戦車の下に爆薬を投げる訓練をしていたそうな。
何のために自分はこの戦争で死ぬのか。その意味を探して…
自宅にて鑑賞。
ジョジョラビットと同じ系譜ですね。
滑稽なシーンがたくさんあるのですが、今の私達が笑えれば笑えるほどに、どの言葉・行為も当時は大真面目にまかり通っていたのだという愚かさが際立ちます…
『日本のいちばん長い日』と同時に企画をしたがボツになり、ATGの力を借りて公開した岡本喜八の反戦映画。
広島と長崎に原爆が落ちた後、人間魚雷に乗り込むために「神」になったあいつ。一日だけ自由日…
これは面白かった。主人公の名前があいつ。
この映画のフィルマークス上でのジャケットがサイケな感じだけどこの頃のATG映画って初恋・地獄篇とか他の作品もそうだよね笑
岡本喜八監督の血と砂は若干滑って…
岡本喜八監督作品初めてみた
戦争があった年となかった年の平均寿命の差は21.6歳
"あいつ"は偶然にも21歳と6ヶ月...というナレーションから始まり、喜劇と悲劇、名言の数々に最後まで魅入ってしま…
良い声だなぁと思っていたらムスカの声やってたんだ。
うーん、戦争映画観るほどに自分の中でどんどん戦争が美化されていってる。美しいとか羨ましいとか。実際経験したら絶対言えないだろうけど。現実よりもフィ…