肉弾に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 4ページ目

「肉弾」に投稿された感想・評価

フウタ

フウタの感想・評価

4.2
これまたなんかすごい作品やな😳‼️ちょこちょこよくわからんところてか演出とかあったけどそうゆう所も込みで最後まで見入った🎥‼️
Evans

Evansの感想・評価

4.4
「生きてこそ」

戦争末期の新兵が、目まぐるしく変わる状況に翻弄される作品

登場人物には愛嬌があり、演技も良く大変見やすかった。戦争への皮肉、そして戦争から生き延びたことが何よりも大切なこと表している。

岡本喜八だから作れた斜め上をいく戦争映画。すごい。
鑑賞直後はハテナが浮かんだけど、全てを通じて「納得できなさ」で貫かれていたことに気づき、納得。
鑑賞者に投げかけられた無言の問いかけに、あっぱれ。…

>>続きを読む
半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.1

1945年8月に戦争へ参加することに必死で悩む主人公は客観的にはあまりにも滑稽でも主観で見るとあまりにも深刻すぎて泣けてくる。低予算映画であるがゆえのチープさも、とてつもなくボロい特攻潜水艦も八方塞…

>>続きを読む
環奈

環奈の感想・評価

4.8
悪役が1人も出ないコメディでこんなにも悲痛なメッセージ性を放ってるって凄い
人

人の感想・評価

4.6

オープニングから、うわこれ好き!ってなった、岡本喜八らしいコミカルなモンタージュ、真似したいな〜
主人公に名前をつけず背景を描かずに具体性を持たせないことで、どこにでもいる普通の若者であることが際立…

>>続きを読む
ヒカル

ヒカルの感想・評価

4.6

特攻を前にした青年の一日の話。
みずみずしくてエモーショナル、喜八監督のなかでは上位に入る位好きになった。
喜八監督らしいブラックコメディ要素の強いセリフや砂漠のなか夢か現実か曖昧な前衛的なシーンも…

>>続きを読む

日本のいちばん長い日と視点において好対照の映画。
昭和20年の大日本帝国という国家システムは戦争のために個人を動員するくせに、終わった途端に個人まで構っていられなくなる。きちんと終わらせることができ…

>>続きを読む
うどん

うどんの感想・評価

4.5

8/7@新文芸坐

第二次大戦末期・爆弾特攻が決まった21歳の青年の最後の休日をユーモアを混じえて描いている。

特攻隊員が神様ならば、最期は人間らしく…と短すぎる青春を謳歌する姿
が哀しい。

寺…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

(再)岡本喜八の代表作。戦争を題材にしたブラックコメディ洋画は『MASH』『突撃』etc数あれど虚しさ哀感秘めた本作がNo.1と勝手に思ってる。学徒出兵させられ幹部予備候補生とは名ばかりで飢えに苦し…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事