肉弾のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『肉弾』に投稿されたネタバレ・内容・結末

|<

フェイバリットムービーの一つ。

一風変わった戦争映画で、確かに主人公は戦車特攻兵なのだけど、訓練はするけど実際の戦闘シーンは出てこない。

とても静かで穏やかだからこそ、戦争の悲しさがヒシヒシと伝…

>>続きを読む

太平洋戦争末期に爆弾を抱えて戦車に体当たりする特攻隊になった「あいつ」の話。
ちょっとクセがありそれがクセになる不思議な雰囲気で、戦争映画でもあり青春映画でもある。設定は重いし悲しい展開もあるけどわ…

>>続きを読む

高校3年生の時に見て、これで私は初めて岡本喜八監督と出会いました!

あ、こんな戦争の描き方もあるんだ!と、素直に思いました。ある意味衝撃。

ラストで、樽の中で骸骨になっていた主人公は今でも良い意…

>>続きを読む

本来ならエロ枠で投稿するつもりではなかったが、これから8月に向けて戦争にまつわる過去に見た作品を意識して挙げていこうかな、と。

これATG 配給なんだ。

かなりシュールな作品なんだよね。人間魚雷…

>>続きを読む

<戦争の哀しみをシニカルな目と笑いで描く>

戦争と笑いというのは、その取り込み方もバランスも難しいと思うが、岡本のそれは絶妙である。
戦争がもたらす哀しみ、寂寥感を笑いに変える術を持っている。
学…

>>続きを読む

・21.6歳のあいつ(寺田農)目線で語る岡本喜八監督にとってもうひとつの「日本で一番長い日」
・戦争をコミカルに描くことに長けた監督の色が全開
・無自覚かつナチュラルに日常が狂っている状態が戦争状態…

>>続きを読む

本土決戦間近の日本で、特攻隊員となった主人公が見た戦争を描いた岡本喜八監督の作品。

シニカルに戦争という不条理を描きつつも、全体にどこか滑稽さが漂う悲喜劇。
オープニングは魚雷にくくりつけられたド…

>>続きを読む

 岡本監督のあいつの戦争休暇

 

岡本喜八監督

あいつと呼ばれる黒縁メガネの寺田豊。

作戦直前に休暇を与えられる。

ATG時代の岡本監督の独走的な戦争世界にあいつは旅をします。

ある意味…

>>続きを読む
バカバカしい事に笑わされ、その事自体に悲しい気持ちが沸き起こる。
経験した事のない感情の起伏に、ただただ戸惑う。
VOL.5 P43
|<

あなたにおすすめの記事