なんて面白いスポ根グルメ映画なんだ。
この時代のこういうつくりだからこそ映える作品。
「なかなかやるな」
「おまえもな」
わかりあった男たちっていうのは多くは語らないもんさ。
なぁに、また通りざま…
コンフィデンスマンJPに出てくる広末涼子の役はこれのオマージュだ、というのを伝えたかった父が、ある日伊丹十三コンプリートボックスを注文して、受験勉強の合間をぬって観させられた記憶がある、途中途中に挟…
>>続きを読む「名作」
個人的に伊丹十三と言えば「女シリーズ」よりこちら。シュールとエロチシズムとユーモアと深読み仕掛けに溢れております。いきなり第4の壁破ってくるのも独特な雰囲気の長回しも傾いたキャラ立ても姑…
未亡人が営む寂れたラーメン屋の再建に挑む男たちの奮闘を描いた物語。
ラーメンが食べたくなるどころか作りたくなる、何とも言えない魅力の詰まった作品w
本筋以外の各エピソードが邪魔でクドクドしいあた…
序盤が1番好き
それ以降はいろいろな人にフォーカスし、それぞれの話を展開していた。この中に趣旨はあったが、話に集中するにはまとまりがなかったように感じた。だが、シュールな笑いがとても面白い。
1…
このレビューはネタバレを含みます
伊丹十三作品は好きなのですが、
この作品は残念ながら合わず。。。
マルサやスーパーの方が好きでした。
【苦手ポイント】
途中で入る短編が多すぎる
そこに入るフェティシズム自体はよいが、今作のラー…
トラック運転手のゴロー(山崎努)とガン(渡辺謙)がたまたま入ったラーメン屋は女主人タンポポ(宮本信子)が一人で切り盛りしている店だった。
しかし味もイマイチで客入りも悪い。
ラーメンに詳しいゴローに…