こんにちは。
以前勤めていた会社へ歩いて通勤していた時、いつも気になるお店があった。フランチャイズラーメン店の「ラーメンショップ」。
他では気にしないが、その店はラーメン屋という基本午後、それも遅めの午後に行くものだという自分の既成概念を嘲笑うかのように朝7時からという開店時間、さらに嘲笑うかのようにそんな時間にいつも客がいた。別に嘲笑ってはないか。
まぁさておき閉まるのも早いので行くことができず6年間毎日前を通り過ぎ続けたが、あるとき体調が悪く午前中で早退。よろよろと歩きながらも、今しかないとその店に寄り、38℃の頭で背脂ラーメンを注文。
平日昼の、たかがラーメンショップなのに満席のその店で出てきたのは、「タンポポ」で見たあのラーメンそのものだった。
そういうことかと一人納得し、シンプルなラーメンをいただく。
全然美味しくなくてワロタ。
タンポポじゃなかった。
なんで流行ってんねん。
そこのラーメンはタンポポじゃなかったけど、この映画を観ると、そのラーメンを思い出す。
ちなみにお会計は自分でザルに入った小銭で精算する形式でした。
やっぱりタンポポじゃなかった。
どうでもいいですね。
おわり