最高。
伊丹十三節が炸裂している。
シャレてるなあ。
キャストの個性が素晴らしい!
笑いの要素たっぷり、食と生と性。
最初から最後までずっと楽しい、宮本信子さんのかわいらしさが際立っている。
性的なシーンが本当にけしからん、今まで見た映画の中で随一の生々しい色っぽさ、それなのに下品じゃないんだなあ。
めちゃくちゃエッチなのに当時金曜ロードショーとかでテレビ放映されてたとな、なんてこったい、時代ってば。
いろんな映画のオマージュが散りばめられているそうな。
それが分かったらもっと楽しめそう。
三谷幸喜の映画作品など、伊丹監督からすごい影響受けて作ってるんだなーと実感。