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美徳のよろめきのcrnのレビュー・感想・評価

美徳のよろめき(1957年製作の映画)
3.0
本当に美徳がよろめいただけで終わっていた。道徳的観念が転換してからずぶずぶの関係になっていくからこそ、ラストの手紙が効くのだと小説の良さを発見。映画版は旧態の価値観の描写が多めだった。

小説を読み終えてすぐに映画を見たので、脳内で浮かんでいた像との映像のギャップが大きかったのは良くなかったかも。
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