ジョン・フォード監督による修正主義西部劇。
入植者たちの圧政によって居留地に強制移住させられた先住民の苦悩を描く本作は、否が応でも昨今のイスラエル・パレスチナ情勢を想起させるところがあり、映画の見え…
ジョンフォード作品制覇したい。
画面や画質はとても綺麗だが。
どういう気持ちで何を目的に作ったのかよくわからない映画だと自分は感じた。
監督の立ち位置はどこにあるのだ。
太平洋の日本との戦記…
2023-68
アメリカ政府に抑圧される中で自分達のアイデンテティを守る為に戦うインディアンのシャイアン族と、彼らに寄り添おうとしても白人という立場によって寄り添いきる事の出来ない人のもどかしさ
…
このレビューはネタバレを含みます
そうかそうか、リチャード・ウィドマーク主演か。
と思ってたら、
中盤過ぎに突如出てくるエドG!ジェームズ・スチュワート!
往年の大スターを短い尺で使うのは豪華すぎ。
ただマジでストーリー上、
…
154分の大作。最近の映画で154分といってもそこまで長尺ということには多分ならない。そもそも大作っぽい大作って作られてないというか、長くても短くても映画は映画、というフラットな認識になってる。往年…
>>続きを読むシャイアンとは本来移動型の狩猟生活を営んでいたインディアンの一部族。
それまでのインディアンへの贖罪を込めて撮ったと言われる巨匠ジョン・フォード(当時70歳)最後の西部劇であり史実をもとに製作された…
ひどい生活を強いられたシャイアン族の故郷を目指した逃避行の悲劇。それにしても延々と続くインディアンと騎兵隊の追跡劇。正直言って退屈なシーンが続く。主演の大尉役のリチャード・ウィドマークは個性的だがジ…
>>続きを読むキャロル・ベイカーに優しく肩を撫でられた瞬間凄まじいスピードで長官ロビンソンとの交渉に向かうウィドマークが素敵。ポーランド人(ロシアのコサックに排斥された部下)やドイツ人(クーデター未遂で国外追放に…
>>続きを読む