★★★★★it was amazing
『キートンの蒸気船』 Steamboat Bill, Jr.
チャールズ・F・ライスナー&バスター・キートン監督
【白黒&サイレント】
バスター・キートン …
我が子との再会を喜ぶ蒸気船の船長。
ところが自分と似ていないひ弱な息子で、商売敵の娘と仲良くなる姿に落胆する。
偶然の産物だけで勝つのではなく、実力も兼ね備えている意外性。
ぶっつけ本番であろう暴風…
5秒数えるうちに、ボケが3つはあるんじゃないかってくらいの勢いだったな。
赤ちゃんをあやすときの動きがツボにハマって大変だった。
蒸気船を上下行き来するのはフィジカル強すぎて、おーと声が出た。
映画…
前半は、軟弱な息子と粗野な父親、貧しい船乗りと金持ちの船乗り、不器用な少年と愛らしい少女という対比の組み合わせによって笑いを誘う喜劇。水に落ちる運動が中心。敵対の解消で終わるかと予想させるし、実際に…
>>続きを読む渋谷の名画座、シネマヴェーラで鑑賞。
笑い声で溢れる心地よい空間だった。
100年近く前の映画だが、ちゃんと笑えるのはすごいなあ。あらゆるコメディ映画の原点になってるのだと思う。
笑えるだけでな…