Fernweh

綴り字のシーズンのFernwehのレビュー・感想・評価

綴り字のシーズン(2005年製作の映画)
-
空っぽの言葉 empty words

私が今年口にしてしまった言葉が出てきて、ハッとしちゃったりなんかした。
外野から聞いた時の響き、なかなかに強い言葉だと痛感したけど、その発話者の感情に近い何かがあったことには違いなくて、他人事にできない言葉だった。
言葉には気をつけなくちゃいけない。

他人同士が家族になる難しさ。子育ての難しさ。
リチャード・ギア(が演じてる役柄の人物)が今更成長するとも思えないけど、家族からの悲鳴や苦情を真摯に受け止めて悔い改めてくれることを願う。
Fernweh

Fernweh