ゴールデンラズベリー賞「最低続編賞」受賞作品
とはいえ、自分は相変わらず好きは好きだけど1作目よりは格段に残念かなという感じ
1作目は全編何十回も観てるけど、こちらは冒頭のモンゴルのシーンだけ何十回と観てて、全編は10回くらいかも
殺人現場を調べるシーンでは、キャメロン・ディアスを自然にこれでもかとブス(?)に仕上げてくれてるのが毎回見て笑えてしまう
キャストは豪華だったりするけど、そのくせ中身や物語の核の部分があまりに弱い。
昔のテレビ版のエンジェルを登場させたりと、そういうところにウェイトを振った分肝心の中身が疎かになっちゃったかな〜?という印象
ドラマ「フルハウス」のあの子がほんとチラッと出るのはなんか嬉しい😊
あと何故か“楽しさ”が薄れた気がする。
これはあとから知った、デミ・ムーアとキャメロン・ディアスの不仲説が本当でそれが影響したのかわからないけど、なんか全体的に前作より楽しくないのだ。
これは個人的な感情によるかもで他の人も同じに言えるとは限らない最たる種な感想だけど。
この3人での3部作が観たかったけど、叶わぬものになってしまったし、だからこそ余計にこの3人のエンジェルの締めくくりになるのであればもっと濃さが欲しかったなと残念に思えてしまう一作にとどまってしまった。
けど好きは好き