かなり好き
高校生のころから見たいなーって思ってた作品がいきなりTSUTAYAにあって感謝。
こういうの求めてた。
低予算っぱい雰囲気がたまらん。
それでいてゴアシーンは気合い入ってる。
最高のやつです。
ゴムっぽい人間の皮膚
やたら明度が高い血の色に実家のような安心感を覚える。
ルシオ・フルチ監督作品初めて見たんですけど今見ても全く色褪せないですね。
ゾンビの造形が最早芸術。
臭ってきそうな腐敗描写が素晴らしい。
墓場からゆっくりと起き上がるシーンなんかはチープになりそうなのにちゃんと凄みがあって絵としてパワーがあるのが凄い。
こういう特殊効果頑張ってるスプラッターは今まさに死が訪れようとする中にそこにしかない命が宿るから好き。
あとサメとの格闘シーンは笑えるけど面白い。
ゾンビとサメがかなりちゃんと戦ってて凄い
あれどうみても本物のサメだけど大丈夫か。
あとはみんな大好き眼球ぶっ刺しシーンですね。
あれだけで100億点あげたい。
ちなみに
眼球ぶっ刺しと言えば邦題がすごく似てる作品で『ゾンゲリア』っていう映画があるんだけど、同じく眼球ぶっ刺しがあるしあれも好き。