ルチオ・フルチという監督名とサンゲリアという映画名は、だいぶ前から頭の片隅にありましたが、今更ながら初体験。ロメロさんのゾンビはほとんど観てますし、基本ゾンビ映画好きなのですが、これは、全く怖くありませんでした。ゾンビが弱すぎるし、ノロすぎるし。途中ドクターの友人が、「村の外れで噛まれた。油断した。」っ言ってましたが、既にゾンビが島にたくさんいること分かってて、あのノロさで、どこまで油断したら噛まれんの？印象に残ってるのは、サメと闘うゾンビのシーンのみ。木片の目玉シーンが有名みたいですが、うーん。この映画だけ見て、フルチさんて、どうなん？って人結構いるんじゃないでしょうか。私は、できればもういくつか観てみようとは思いますが・・・。
この映画は、正直残念でした。
