風の中の子供のネタバレレビュー・内容・結末

『風の中の子供』に投稿されたネタバレ・内容・結末

子供たちが川で遊ぶ場面が好きだ。侯孝賢っぽい。横移動ショットも素敵。

笠智衆はチョイ役(巡査)で登場する。

 この映画は小津が日本映画界で活躍する以前の戦前に撮られた映画である。でも、線を意識した構図、日本家屋の構造に相応しい構図が撮られていると言えるかもしれない。やはり小津や成瀬の映画と相似な部分はある…

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布団の中で泳ぐオリンピックごっこなんて最高
子どもが子どもであることだけでこんなに心が動かされるのか
お父さんお父さんと呼びかけながらの相撲、で泣いてしまう父
まだ小さな、同年代の子どもたちと在る横…

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オリンピックごっこしよう!!!
お母さんがお嬢さんっぽく浮世離れしてて不思議な感じ、と思ったら戦前の映画だと知って納得。
経営者の父親が警察に連れて行かれたり、ひやっと冷たい風が吹くような出来事が起…

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おもしろかった。セリフが聞き取りやすいから蜂の巣の子供たちより新しいやつかと思ったら左横に座ってた友達が「セットだから聞こえやすいね」って呟いてくれて(๑°ㅁ°๑)‼となった。しかもこちらのほうが古…

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小津監督に並ぶ人情映画の巨匠 清水宏監督作品、人生3作品目を鑑賞。

やんちゃな兄弟の日常を描いた物語。

笑ったり泣いたり怒ったり、そしてちょっぴり悲しかったり…。
子役の表現豊かな演技に和まされ…

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「あーああーー!」

と、子どもがターザンの声真似をすると、町中の子ども達が一斉に集まってくる。
大勢の子ども達が集まってもすることなど特になく、無目的に全力で走って駆け回るだけである。
全力で駆け…

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子供達、兄弟同士が日常の繰り返しの中で徐々に変化していくのがおもしろい。
ターザンの掛け声で集合。
同じ行動、セリフを違う意味に見せる演出。

昭和10年代。
成績優秀な兄と、腕白な弟の小学生兄弟の姿を通して、子供たちの世界を描いた作品。

70年前の時代を感じさせる部分と言えば、ベルリンオリンピックの「前畑頑張れ!」の実況をまねしたり、タ…

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