年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」4
完全に、ポルノ作品のタイトルなんすけど。
劇映画です。
ピンク映画になる可能性もあったけど、劇映画でしょう。
やり過ぎれば、都合が良すぎれば、
嘘つけーって笑いになるらしい。ありがとう。
カラーが吹き込まれる感じは、泥棒日記か。
レインボーパーキングみたいなやつ。
新宿です。これもあった。
理由はない。掛け違え?
未来のことを考えない男。
人生を棒に振るとか、そういう思考がない。
人の痛みを想像できない。
強姦か、または、全てのSEXは小さな強姦を含む。
覗くシーンは、素晴らしい。
陰湿な目を作り出す化物、若松孝二。
こんな馬鹿げた話が、こんなに美しくてはダメだ。と言ってやる。
犯罪の中にならぶ、ランキングに入る感覚の新聞紙。
川辺。血の中の波。
俺みたいなやつがやってるとは思わないだろう。
みんなやってるんだなあ。
普通に、お母さんって叫ばれたらもうダメでしょう。
バカにされたから、やってやった。
やってくれたから、お返しに。
あいつのせいだから、やってやる。
肉と肉のせめぎ合い、動物的快楽。
あれはsexの気持ちよさじゃないよ。
人を殺した快楽だけを覚えてしまったかもしれない。
ナイフをもらった、童貞。
女を知らないでしょう。
確かに、青春の、裏面であった。
青春伝説序論とは、
序論である。
時間の流れとは逆の流れに押し込まれる。
思い出ですか?
終わってから気づくのならば、すでにその死体こそが、青春だったもの。
青春だったモノだけが、青春なんだけどね。
本当はね。
序論である。自覚的な青春ですか?
言語的迫真的と、心理的煩悶。
エルとリサ。
過去と未来から同時にやられる。
永遠に続くと思っていた愛は終わり。
心の故郷のあるなしによって、
次の愛を、青春を?、待ち続けるのが、女か。
男なら、
走り出せ。世界の果てにたどり着け。
いつか来る跳躍のための、助走をつけろ。
新宿?紀伊國屋から、
仮面、言葉、愛、20世紀日本。
君の愛は戻ってきたが、復讐に違いない。
しかし、その復讐で死ねるのなら、それもまた。っていう、完璧な動き。瑞々しい。
死のうと思っても死ねない。
死んだフリはいつもしてるのにね。
抱き合うと、目が見えなくなって、
横にいる、青春の死を知らずに迎えてしまう。
一つの終わりと序論。
終わることを知ってからの態度次第では。
ここから青春の本論があるのかな。本当に?
この作品が、本論になるわけはないのだ。