テアトル新宿で鑑賞。(2本立て)
製作&公開が1983年、自分が観たのが翌年。
自分もパソコンを研究室で使っていたので、コンピュータとコンピュータ言語は当然ながらあった時代。
しかし、インターネットは(一部で研究されていたかもしれないが)普及しておらず、パソコンはスタンドアローンの頃だった。
今考えると、信じられないくらいコンピュータ技術の凄まじい発達。
そんな時代に公開されたこの映画、電話回線からハッキングしたことが地球規模の戦争につながっていく話だったが、当時としては斬新。高校生のイタズラが世界大戦につながる恐ろしさ。
今思えば、ハッカー闊歩の現代を予言していたような気もする。