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アイコ十六歳のKのレビュー・感想・評価

アイコ十六歳(1983年製作の映画)
3.3
大林宣彦さんが製作総監修をしているという情報をきっかけに知った作品。愛知県。屋根の上。富田靖子さんの笑顔が素敵。高校生役の松下由樹さんが新鮮。弓道部。スカートめくり。吹き出し演出を見るのはゴジラ以来。電動歯ブラシ。タバコ。岡山、和歌山、高山。カンパ。かき氷。バイク。「正しく生きるのみが人生ではない」。ワザトラマン。ミーコ。はつらつとした青春物語にところどころ生と死の要素が混じる。一言でいえば青春映画になるのだろうけれど、キラキラしたり鬱々したりとても不思議なバランス。どんな映画かを説明するのが難しいタイプの作品。
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