【その一言が聞きたくて…】
先日「こまねこのおるすばん」を鑑賞したキッカケでアマプラで見つけた1本。
ピノコって言ったらピノコしかいないよね?ということで勢いで鑑賞😊
あ〜懐かしいね〜😆
小学生の頃、放課後はもっぱら外でサッカーとかドロケー(ケイドロ?)とかやってばかりでしたが、雨が降っている日はそういうわけにもいかず、学校の直ぐ側にあった児童会館で大人しく読書をすることもありました。
そこの児童会館の蔵書がなかなか攻めたラインナップで、高学年向けの棚には「恐怖新聞」とか「エコエコアザラク」とかトラウマ級の漫画がズラリと並んでいて、当時の館長さんのセンスがダダ漏れだったこことがよくわかるんだけど、その中に「ブラックジャック」もありまして、多分ここまでじっくり読んだ手塚治虫作品はこれだけかもしれない👍
で、そこに出てきたのかピノコちゃんという女のコで、確か臓器や手足なんかもバラバラだった赤ちゃんをブラックジャックが組み立てて人間にしたんじゃなかったっけな?
これまた中々な設定なもんだから、そりゃ残りますて…😅
まぁ、今回はそんな攻めた描写は微塵もなく、お子様向けのファンタジーです✨
ブラックジャック先生のアシスタントとして道具を届ける道中、森の中で怪我をした動物たちに出会うピノコ。
痛がる動物たちを放ってはおけない彼女は可能な限り「お友達」の手当をします。
そして動物たちに連れられて入った森の奥には、彼らの怪我の原因となった事実が隠されていました…
ラストはほっこりです😊
手塚作品の、ある有名キャラも登場します🦄
そして、ご存知「あっちょんぶりけ😱」も健在だわさ😁
絵は今風になっていますが、ちゃんと当時の雰囲気を残してくれているので、昔ご覧になった方も懐かしく見ることが出来るんじゃないかな?
7分ちょっとなので、懐かしいな〜なんて感じた方がいらっしゃれば是非😊