ウィルス兵器によって地球上の生物が死に絶える中、生き残った南極隊員が生き残りをかけて工作をするというデストピアからの宗教的映画。
ウイルス、地震、核！地獄！
コロナ時代の方がマシだぞ！
まじでウイルスが原因なら対策しろよ、
全人類！
ほんで、どさくさに紛れて強さの誇示とかすな、愚か者！
80年代だといえ、設定には諸々言いたいことはあるけれど、
あらゆる恐怖に打ち勝つ、孤独だが愛を信じて、人生を良いものだと信じる男、草刈正雄！
親切なテロップや、死者と心を通わせたり、ワシントンからマチュピチュまでの歩くなどして、最終的に宗教映画になっているのは斬新でよい。
何より、草刈正雄がただのイケメン。
カッコ良いの極み。
