最初の25分は英語だらけでほぼ洋画!
しかも全世界が舞台。
なんというハリウッド感。
いきなり007みたいな始まり方をする笑
この映画の世界では流行のウイルスのせいで人類の大半が死滅している。
…
濃厚、重厚な話。
最終的には、そんなバカな?!という
感じになったけど、フィクションの枠
にはおさまらない感じもありました。
小松左京だからでしょうか。
合わせて、深作欣二監督のリアリティーに
…
これをコロナ前にみたら
いろんなことスルーしてしまいながらみただろうなー。
小松左京さんは未来と繋がってこの作品をかいたのかな。
深作監督の他の作品は子供のころから沢山みたのに
これをみていなか…
コロナ禍前はこういったウイルスパニック物はどこか別世界でエンタメ的な好奇心があった。しかしあの終末感や患者の押し寄せる病院を知った後だと、地続きな世界だと感じる。本作は更に悪い方にウイルスの拡散が進…
>>続きを読む2020-07-26記。
封切当時はトンデモ扱いだったので見なかったが、まさか現実が映画に寄せてくるとは…。
TVで津波の映像の前に警告が表示されるのと同じように、武漢ウィルスの犠牲者の家族には、と…
物事には必ず終わりがくる。
40年以上前にウィルス危機を予想していた小松左京という作家の眼力には恐れ入るしかない。
核ミサイルは必要なかった。
木村先生のキャメラには圧倒される。
若い頃の草…