子が父を求めるように、父も子が必要なのだ。
本作の父子(おやこ)は少し特異な関係性はあるが、周りの人々に支えながら、互いに必要性を感じとり、紆余曲折を得ながらもラストの結末へと至る。
ロビンソン、セルマリッター演じる主人公の兄夫妻が最高😂
少し頑固なロビンソンを遊ぶようにいじるリッター。
この2人のおかげで映画全体どこか安心感があった。
そしてエレノアパーカー。落ち着きっぷりとは裏腹に主人公を家に招くシーンは可愛い🥰
あのお家、本作のセットで一番力を入れていると見た😆
社会風刺だとか良くも悪くもメッセージ性の強いイメージのあるキャプラ監督が、晩年、本人の意図とは違うかもしれないが、その辺りが薄く、リラックスして観れる一作に。
父親も元子供。いずれは良い相棒になるのだろうなあ。👱♂️👶