1943~1954年に実在した全米女子プロ野球リーグを題材にした野球ドラマ。
MLB選手も戦争に駆り出された第二次世界大戦期。世界初の女子プロ野球リーグが発足し、田舎に住むとある姉妹がスカウトされる。
"THERE'S NO CRYING IN BASEBALL!"
姉妹の野球ドラマとしても、女性差別が激しい時代を強く生き抜いた女性たちのドラマとしても胸を打つ作品だった。この作品を鑑賞するまで、女子プロ野球の存在すら知らなかったので勉強にもなった。
邦題『プリティーリーグ』はいただけない。これだと"男性の視線にされされる女性"という構図が強調され、作品が伝えたいテーマの反対をいっていると思う。
ジーナ・デイヴィスが181cmというかなりの高身長であることに初めて気づいた。周りが女性ばかりなのでその大きさが際立っていた。
ザ・クソガキが、一人前の大人に成長していてプチ感動。
マドンナの"This used to be my playground♪"
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