またまたジャッキー(笑)
ハリウッド進出第1弾で、燃えよドラゴンのロバート・クローズが監督なら、成功するだろうと言う目論見もあったのでしょうか?
ジャッキーの魅力を引き出せなかった「プロテクター」とは違い、ロバート・クローズはジャッキーの事を理解していて、ハリウッド作品でも皆が好きなジャッキーを魅せてくれたと思います。「見せて」では無く。
コメディー色が随所に見られ、ジャッキーのアクションも良いです。師匠が本作には登場し、練習もアメリカナイズされています。
ま、ラストの戦いがなんか軽く、リアリティーが全く感じられないのが物足りないですかね。
それに、マフィアなのに銃を使わないのも?となりました。
音楽担当も燃えよドラゴンと同じでしょうか?ジャズ風の曲が素晴らしいです。特にテーマソングが。