ばーとん

米のばーとんのレビュー・感想・評価

(1957年製作の映画)
1.0
リアリズム指向の演出と海のシーン等の安っぽいセット映像が不釣り合い。ドラマも陳腐なよくある労働もので、1957年にはウケただろうが現代人の鑑賞に堪えるものではない。リアリズムとは名ばかりで「警察権力に殺される労働者」という共産党の宣伝映画みたいな左翼プロレタリア思想が鬱陶しいんだよな。今井正ってホント映画が下手糞。
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