激動の昭和史 軍閥の作品情報・感想・評価・動画配信

激動の昭和史 軍閥1970年製作の映画)

製作国:

上映時間:134分

ジャンル:

3.5

あらすじ

『激動の昭和史 軍閥』に投稿された感想・評価

軍閥とありますが、ほぼ東條英機の物語です。東條英機が陸軍大臣だったときから総理大臣を経て敗戦するまでの政治を中心に描きます。日米開戦へ至る過程は興味深かったです。マスコミの煽り、軍部の突き上げ、東條…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

特撮好きにはたまらない、SRIの的やんと牧さんが...。
は、置いといて。
映画でそもそも2.26事件からの終戦までの昭和史を描くのは無理があって、割といろんなことが薄いわけですが、南京事件っぽいフ…

>>続きを読む

太平洋戦争を東條英機を中心に描く。パノラマ太平洋戦争という感じでオープニングからニュース映像のオンパレード。過去作からの特撮シーンを流用して皇居、陸軍省等の施設内のセットだけで済ましていて何も新しい…

>>続きを読む

軍部、政界、新聞社というエリート層から見た2.26~原爆投下。『軍閥』と題するほど軍閥のマニアックな話ではない(それが見たかった)。戦争シーンがジオラマと模型感丸出しだけど、エリートの戦争観を皮肉る…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

良作。
個人的な感情となるが、国民ながら東条を戦犯とするに十分な演技を持って描かれている。

作品終盤、神風特別攻撃隊の隊員が、戦地に処罰徴兵された新聞記者に対して放った一言があまりに衝撃的である。…

>>続きを読む
JM

JMの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

当時の大日本帝国は清々しく気持ち良い程のイケイケだったんですね。
ここで何とか日米開戦を回避する事が出来たとしても、この上層部ならいずれは何処かでその火蓋は切って落とされたんだろうと想像する。

加…

>>続きを読む
あきら

あきらの感想・評価

3.0
2・26事件から原爆投下まで駆け抜ける戦中。軍部はもちろん、さらにはマスコミの責任、国民の熱狂などがないまぜになって、どんどんどつぼにハマっていく日本。
gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.5
戦場のシーンは最小限で上層部にのみフォーカス。
東条英機の暴走、陸海軍の意地・見栄の張り合い、大本営発表、言論統制。
戦争で死んでゆく国民の空しさがひしひし。

二・二六事件から原爆投下までの出来事を、史実のみで淡々と描いた作品。ちとドラマの起伏が少なく物足りなさを感じる。
東條英機を一方的な悪として描きすぎているが、彼のいない場所ではあるが、「東條英機一人…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事